Python3の基礎 リスト
リストをおさらいしつつ、Python3を学んでいきましょう。
リストは説明不要の配列ですね。
この記事のコードをPython3で書いていきます。 わざわざPython3でやる必要もない部分も多いのですが、おさらいの意味もありますので。 peaceandhilightandpython.hatenablog.com
リスト
#リスト >>>c = [1, 5, 2, 10] #ソート >>>c.sort() >>>print(c) [1,2,5,10] #逆にする >>>c.reverse() >>>print(d) [10,5,2,1] # in リストの中に存在するか? を真偽値で返却する >>>(3 in c) False >>>(5 in c) True
printが命令文じゃなくてprint()と言うかたちで関数になったことが最大の変化ですね。
inも()に入れるようになりました。
レンジ(範囲)
>>>d = range(10) >>>list(d) #list関数を使ってrangeをlistにしています。ややこしや。 [0, 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9] #ちなみにrangeをprintすると >>>print(d) range(0, 10) #そのままやないかい # 要素は3から始まって10未満 >>>d = range(3, 10) >>>list(d) [3, 4, 5, 6, 7, 8, 9] # 要素は3から始まって、2ずつ増える >>>d = range(3, 10, 2) >>>list(d) [3, 5, 7, 9]
rangeをlist関数でlistにしました。分かりやすいですね。
splitとかjoinとか
#split (文字列を分ける) >>>s = "2017/3/3" >>>s.sprit("/") #引数(この場合はスラッシュ)で分けてリストにしてくれる ['2017','3','3'] # join (文字列を連結させる) >>>ss = ['a', 'b', 'c'] >>>'-'.join(ss) #引数にリストを設定する 'a-b-c'
分けたりつなげたり。これも簡単ですね。 あまりPython3のための解説って感じではありませんでした。
徐々に頑張っていきますのでどうぞよろしく。