Python OpenCVの基礎 flipで画像を反転
反転もかなり簡単にできます。便利ですね、OpenCV。
こんな感じのことをやってみます
今回参考にしたのはコチラです。
Operations on Arrays — OpenCV 2.4.12.0 documentation
flip
cv2.flip(src, flipCode[, dst]) → dst
flipCode – a flag to specify how to flip the array; 0 means flipping around the x-axis and positive value (for example, 1) means flipping around y-axis. Negative value (for example, -1) means flipping around both axes (see the discussion below for the formulas).
基本的にはflipの引数に、srcとなる画像を放り込むだけですね。
で、あとはどの方向に反転するのかという指定があります。
引用をみると、
0 x軸を中心に反転(ようするに上下反転)
正 y軸を中心に反転(ようするに左右反転)
負 x軸y軸両方の反転
flipで反転させてみた
オリジナル
x軸反転(上下反転)
y軸反転(左右反転)
xy軸反転
ポールが右端から左端に来て逆さまになっていますよね
今回は簡単でした。
しかし、引数の意味を調べたりするのが難しいですね。 あまり資料が転がっていないというか。
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